2021-07

金ちゃんファイブの資産運用三国志

プロローグ4

「ただいま・・・」 もちろん一人暮らしの劉美の部屋から返事はない。 部屋の時計は午後1時を過ぎていた。 「ふう・・・」 主任の資料は案の定、誤字脱字だらけで訂正に時間がかかるものだった。 いつものように残業になり、帰ったの...